mineo(マイネオ)には「mineoスイッチ」という公式アプリがあります。これを使うことで、「現在のデータの残量確認」と「低速モードの切り替え」ができるようになります。
低速モードの切り替えをすることで、データ通信量(ギガ)がかからなくなるので、ぜひ積極的に活用していきたい機能です。

手順はとても簡単で設定はすぐに終わるよ。ただ、eoIDとパスワードが必要だから手元に準備してね。
ウィジェットの設定の仕方:androidの場合
Google Playからダウンロードを行います。
アプリからインストールを選択します。インストールされたら、アプリを起動して、eoIDとパスワードを入力します。すると、画面上に今の残通信量や、mineoスイッチが表示されるようになります。

ここまで終わったら、ホーム画面に戻りホーム画面のボタンのないところを長押しします。すると、下部にウィジェットというのが出てくるので、ここをタップ。そして、中からmineoスイッチを選択し、ホーム画面に表示します。

これで、設置は完了。後は、必要に応じて、ホーム画面に設置されたウィジェットをタップするだけで終了です。
※今回の設定はXperiaZ3をベースにして書いています。機種によってウィジェットの出し方は違うので、注意して下さい
ウィジェットの設定の仕方:iOS(iPhone、iPad)の場合
App Storeでmineoアプリをインストールします。以下からもダウンロードすることが可能です。
そして、eoIDとパスワードを入力します。そして、上からステータスバーを下してきて、ウィジェットを下記のように、編集ボタンから設定していきます。

ステータスバーの中の隠れてしまうとはいえ、iOSのスタイルの方ががシンプルでいいかもしれません。ここは人によって好みが別れそうなところですね。

アプリとウィジェットの違い
2つの違いとしては、「ソフトの起動が入るかどうか」というポイントがあります。例えばアプリの場合だと、下記のように、ボタンをタップしてから、ソフトを使い始めますよね。

一方で、ウィジェットの場合は、下記のように、ホーム画面に常駐させることができます。要するに、ウィジェットを使うことで「ソフトを起動するという、手間を省く」ことができます。

ちなみに上記はAndroid版の場合で、iPhone(iPad)の場合は、上部のステータスバーから出す事ができます。

どちらにしてもウィジェットを使うこと、アプリを起動せずによりスマートに立ち上げる事ができるようになる仕組みです。
まとめ
mineoスイッチの最大のメリットは「バックグラウンド(スリープ)時のデータ節約」です。スマートフォンの性質上、TwitterやFacebookといったアプリは使っていないときにも通信を行っています。
鞄に入れて使っていない時はmineoスイッチで低速モードに切り替えることで高速通信量を節約が可能。最後に操作を終わるタイミングでサッと節約ボタン押せて、便利です。ぜひダウンロード・インストールしておきましょう。