au Payクレジットカード(旧au Walletクレジットカード)とは?メリット・デメリットに初心者向けにやさしく解説

auユーザーの人なら、auショップの来店時や契約時などに、au Payクレジットカードの入会をすすめられた経験がある人は多いでしょう。

しかし、au Payクレジットカードはどのくらいお得なのか?ということについては、よく知らないという人もいるはずです。

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ここではau Payクレジットカードにはどのくらいのメリットがあるのか、逆にどんなデメリットがあるのかということについて、詳しく見ていきましょう。

目次

au Payクレジットカードとは?

au Payクレジットカードは、近年注目を浴びている「WALLETポイント」が貯まるカード。

「au WALLETカード」がチャージが必要なプリペイドタイプのカードなのに対し、「au Payクレジットカード」はその名の通りクレジット機能のあるカードです。そして名前からも想像がつく通り、auユーザーにとってはとてもお得なカードとなっています。

au Payクレジットカードの券面

au Payクレジットカードの券面は、シルバー一色のとてもシンプルなデザイン。

「au WALLET Credit」と国際ブランドのロゴ以外、何も余計なものはありません。au WALLETと言えば、あの鮮やかなオレンジ色がまず頭に思い浮かぶ人も多いでしょうが、そんなイメージとは正反対ですね。

まぁクレジットカードはシルバーでシンプルなデザインのものが多いので、au Payクレジットカードも「クレジットカードらしさ」がよく出ていると感じました。そして可もなく不可もなく、ただひたすら“無難”なデザインといったところでしょうか。

au WALLET クレジットカードのスペック

券種Master
入会費・年会費無料
※au解約・一時休止後は1,250円(税抜)
家族カード(9枚まで)無料
※本会員に年会費が発生する場合は400円(税抜)
ETCカード発行料1,000円(税抜)
※発行から1年以内の利用で無料
ETCカード年会費無料
ショッピング補償お買物あんしん保険
年間100万円
海外旅行傷害保険最高2000万円
(利用付帯)
国内旅行損害保険無し

au Payクレジットカードのメリット

au Payクレジットカードのメリットとしてあげられるのは、以下のような点です。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

au Walletのメリット

  • 基本還元率の高さ
  • ポイントアップ店では還元率アップ
  • au Payマーケットでポイントがさらにアップ

1%のポイント還元率

通常のクレジットカードは、還元率0.5%というものが多いです。しかしau Payクレジットカードは1%還元!5%カードと比べると、倍の速さでポイントが貯まっていく計算になるので、とてもお得です。

ポイントアップ店の利用でさらに貯まる

au Payクレジットカードは、使うお店によって大幅に獲得ポイントがアップするという特徴があります。代表的なポイントアップ店は、例えば以下の通り。

au Walletのポイントアップ店

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • マツモトキヨシ
  • ノジマ
  • かっぱ寿司
  • ドミノピザ

どのくらいポイントがもらえるかは店によって違いますが、いずれも+0.5%~1%のポイントアップ。ポイントアップ店をよく利用する人なら、短期間でどんどんポイントが貯まっていきますね。

au Payマーケットの利用でさらに貯まる

au(KDDI)には系列として「au Payマーケット(旧Wowma)」があります。通常の買い物に加えて、かなりポイントが貯まるので、買い物前に見るようにしましょう。

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楽天カードと楽天市場の関係に似ていると思えばいいね。

au Payクレジットカードのデメリット

auユーザーしか入会できない

NTTドコモが提供する「dカード」は、ドコモユーザー以外でも利用できるのが特徴です。それに対し、au Payクレジットカードは、現時点ではauユーザー以外の利用ができません。au Payクレジットカードの入会条件には、以下のいずれかを個人契約という条件があります。

au Walletクレカを契約するために必要なもの

  • au携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)
  • auひかり
  • auひかりちゅら

auユーザーでなければ入会できないというのは、au Payクレジットカードの最も大きなデメリットと言えるでしょう。

「200円につき2ポイント」は損!

「100円につき1ポイント」と「200円につき2ポイント」は、どちらも同じ1%還元。だからといってどちらも全く同じだけのポイントがもらえるわけではありません。ポイント付与が200円単位の場合、必然的に切り捨てられる金額が大きくなってしまうからです。

例えば、199円の買い物をした場合でも、200円単位で付与の場合は1ポイントも貰うことができません。還元率1%のクレジットカードの多くは「100円につき1ポイント」ですから、その点au Payクレジットカードは若干損なカードということになってしまいます。

カードの年会費と付随カードの年会費について

さて、カードを利用するにあたって最も気になるのは、やはり年会費の存在でしょう。au Payクレジットカードの年会費は、なんと永年無料!ただしこれには一つだけ、「auユーザーであること」という条件があります。

そもそもauユーザーしか入会できないカードなのだから、年会費が発生するなんてパターンがあるの?と疑問に思う人も多いでしょう。例えば、au Payクレジットカードと紐づけているスマホなどの契約をすべて解約した場合や、一時休止した場合に年会費が発生します。

付随する家族カードやETCカードについても、年会費や発行手数料が発生するケースがあるので、気をつけておきましょう。

au WALLET
クレジットカード
家族カードETCカード
年会費無料
※au携帯・auひかり・auひかりちゅらを契約の場合
※auを解約・一時休止した場合は1,250円(税抜)
無料
※本会員に年会費が発生する場合は、1枚につき400円(税抜)
無料
発行手数料1,000円(税抜)
※発行から1年以内の利用で無料

au PayクレジットカードのQ&A

au解約後のカード利用はどうなる?

先程記述した通り、au Payクレジットカードの入会にはauユーザーであることが必要。それでは、もしも入会後に何らかの理由でauを解約した場合、au Payクレジットカードはどうなるのでしょうか?じつは、au解約後も、au Payクレジットカードは引き続き利用することができます。

ただし、年会費1,250円(税抜)が発生する上に、カード利用によるポイント付与などの特典がつかなくなります。正直、auユーザーでなくなれば持っている価値はほぼゼロのカードと言えるでしょう。

Apple Pay(アップルペイ)で使える?

au PayクレジットカードはApple Payにも対応したカードです。設定した場合、適用される支払い方法は「Quic Pay」。Apple PayでSuicaを利用する場合には、国際ブランドがMastercardならau Payクレジットカードからのチャージが可能です。ただし、Suicaのチャージに対してはポイントがつかないので注意しましょう。

電子マネーとの相性はいいの?

au Payクレジットカードをつかったチャージでポイントが貯まるのは、au WALLETのチャージのみ。しかもau WALLETの場合も1%満額ではなく、半分の0.5%となります。

その他でポイントが付与されるのはポストペイ型電子マネーであるQuic Payだけなので、こちらもポイントの二重取りはできません。au Payクレジットカードは、電子マネーのチャージに使うには、あまり適していないカードと言えるでしょう。

電子マネーとのポイントは以下の通りです。

チャージポイント
au WALLET○(0.5%)
楽天Edy×
nanaco×
Suica××
モバイルSuica×
SMART ICOCA×
Quic Pay(Apple Pay)○(1%)

au Payクレジットカードの使い方、お得な活用法

au料金はau Payクレジットカードで支払うと損?

au Payクレジットカードの公式サイトでは、「auの携帯料金1,000円につき10ポイント+クレジットポイント1%で、合計2%のポイント還元」と紹介されています。

これも間違いではないのですが…じつはauの携帯料金1,000円につき10ポイントもらえる「マンスリーポイント」は、決済方法に関わらずもらえるポイントなんです。つまり他に1%還元のクレジットカードを持っていれば、そちらで払っても同じく2%分のポイントはもらえるというわけですね。

au Payクレジットカードは200円につき2ポイントなので少し損だという話もしましたが、それを考えると、同じ1%還元カードでも100円で1ポイント貯まるカードのほうがお得になるということです。

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つまり、auの支払いは高還元率のカードで払って、au Payカードは持ってるだけでいいってことだね。

au Payクレジットカードのまとめ

au Payクレジットカードはauユーザーしか持つことができないカードということもあり、やはりauユーザーのみにお得なカードとなっています。もし途中でauを解約したりする場合には、au Payクレジットカードのメリットは一気になくなってしまうのが残念。

しかしこれからも長くauを使い続くていくという人ならば、au Payクレジットカードはぜひ持っておくべきカードでしょう。ただし、新しいiPhoneにするなど機種変更もお得にするなら、正直au Payゴールドカードの方がお得。年会費以上に元が取れるので、こちら要チェックです。

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